TOP > [ロケ地を楽しむ]月刊 新作情報

■Happyダーツ

久し振りに頑張れるもの、見つけました。いまどきOLが変わっていく姿を、辺見えみりがコミカルに演じる!

ストーリー

美奈子(辺見えみり)は今日もダーツバーへ。店員の篠塚(加藤和樹)に近づきたいという下心から始めたダーツだったが、その楽しさにすっかり夢中に。
しかし、天才プレーヤー八王子(森泉)に惨敗したこと、そして篠塚がプロになるためにイギリスに行ってしまうことから、一大奮起。「全国ダーツトーナメントで優勝する!」と宣言し、実現できたら“あること”を実行すると決心して、猛特訓を開始する……。

LJロケ地メモ

JSD日本ソフトダーツ振興協会の大きな協力を得て、映画の見せ場である全日本トーナメントは、国内最大規模のダーツ大会・MJトーナメントで実際に行われた。そのほかにも、都内各所のダーツバーでもロケが行われている。
また、本作で篠塚が働き、美奈子が通い詰めるダーツバー“サーカスタバーン”の舞台は、神奈川県寒川にある“Liberty・Port・Space”。実はここのオーナーが、友人である松梨智子監督にダーツ映画の企画を持ちかけたことからこの映画のプロジェクトは始まっている。
店内には、いたるところに映画のポスターが貼られ、キャストのサインの入ったサーカスタバーンのTシャツというお宝も!
一度遊びに行って、ダーツにもトライ! あなたも美奈子のようにはまっちゃうかも!?

出演者・スタッフ

監督・脚本:松梨智子
監督:出演:辺見えみり 佐藤仁美 加藤和樹 新田恵利 村杉蝉之介 森泉 ほか

(C)2008キングレコード

11月8日より渋谷アミューズCQNほか全国順次公開中

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■ブリュレ

一卵性双生児の姉妹が繰り広げる、哀しくも美しい物語

ストーリー

北国の町で放火を繰り返している17歳の少女・日名子のもとに、
祖母の遺骨を抱えて妹・水那子がやってきた。
13年ぶりの再会したふたりは、この地で楽しく暮らしていくはずだったが―。
伯父さんのケーキ屋が全焼。ふたりの逃走。
“ずっと一緒にいたい”から、宿命は加速してゆく。

LJロケ地メモ

青森・秋田・京都・広島……と、主人公の双子姉妹が辿る旅路を、実際に辿りながら撮影した本作。

その中でも美しい雪の世界で覆われた双子姉妹が暮らす町は印象的です。

「時が止まったかのようにひっそりと立つ擬様建築のケーキ屋さんに一目惚れしてしまいました」と監督。

まるでセットかと思えるような歴史と風情を感じさせる外観に惹かれ、秋田県能代市での撮影を決めたということ。

また、町の有志の方・三十数名に、映画「ブリュレ」を応援する会(能代フィルムコミッションが立ち上がるきっかけとなり、近作では『コドモのコドモ』などに撮影協力している)を結成していただき、寒い撮影の中“きりたんぽ”の差し入れなど、体も心もあったまるおもてなしをしていただいたとか。

透き通るような雪景色は、純真で儚い、思春期の女の子の心象を表し、本作の魅力のひとつです。

出演者・スタッフ

監督・脚本:林田賢太
出演:中村梨香、中村美香、平林鯛一、瀬戸口剛、小田豊
(C)2008CINEVITAL

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■トウキョウソナタ

東京を舞台に現代家族の本質を描いたカンヌ受賞作

ストーリー

勤務する健康機器メーカーからリストラ宣告を受けた佐々木竜平(香川照之)は妻・恵(小泉今日子)にそのことを言えずにいた。小学6年生の次男・健二(井之脇海)はこっそりピアノ教室に通い始め、長男・貴(小柳友)はアメリカの軍隊に入ることを決意する。家族それぞれが誰にも言えない秘密を抱え、バラバラになりかけたとき、恵が強盗事件に巻き込まれてしまう…。

LJロケ地メモ

いままでもたくさんの東京をフィルムに収めてきた黒沢清監督が、今回ロケ地に選んだのは、ありふれたどこにでもありそうな東京だ。そこには、東京を象徴するもの、東京タワーや高層ビル群などは一切映っていない。それでも東京だと感じられるような場所にこだわったのだという。
たとえば、佐々木家の住む線路沿いの一軒家。なるべく山手線の内側で環状七号線から出たくないとスタッフにオーダーしていたが、なかなか見つからず、ロケハンから1ケ月後に駒場東大前にある実在の家にたどり着いた。
その他にも、配給に並ぶシーンが撮影されたのは水道局資材置き場、健二が通うピアノ教室は江戸川区西葛西の住宅街、と普段なら画にならないと思われる場所にチャレンジしている。黒沢監督の目を通した日常の東京。必見だ。

出演者・スタッフ

監督:黒沢清
出演:香川照之、小泉今日子、小柳友、井之脇海、井川遥、津田寛治、役所広司
2008年9月27日(土)、恵比寿ガーデンシネマ、シネカノン有楽町ほかにて公開
(C)2008 Fortissimo Films「TOKYO SONATA」製作委員会

『トウキョウソナタ』のロケ地やそれにまつわる裏話については本誌10月号でも掲載にしております。ぜひご覧下さい!

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■『ラストゲーム 最後の早慶戦』

長野県上田市をメインロケ地に、戦地に赴く学生たちの青春を描いた感動作

ストーリー

戦況が悪化する1943年。
学生に対する徴兵猶予が停止され、東京六大学野球が中止に追い込まれる。学業半ばにして徴兵されていく選手たち。彼らに最後の思い出をと、慶應義塾長・小泉(石坂浩二)は、早稲田大学野球部顧問・飛田(柄本明)に早慶戦を申し込む…。

LJロケ地メモ

1943年の早稲田の戸塚球場のイメージに近い古い球場を方々探して、友人の助言からやっと見つけたのが長野県上田市の市営球場。この70年前に建てられた球場で、名実ともに歴史に残る伝説の試合が撮影された。

また、長野県上田市は戦災を免れたため今でも古い街並みが残っており、街並みを活かした撮影が出来ると考えた神山監督は、ほとんどの撮影を上田市周辺で行った。

戦地に赴く学生たちの早慶戦に懸ける熱い思いを、この夏現地で感じてみてはどうだろうか。

出演者・スタッフ

監督:神山征二郎
出演:渡辺大 柄本佑、柄本明、藤田まこと、富司純子 石坂浩二
2008年8月23日(土)、シネカノン有楽町1丁目、渋谷アミューズCQNほか全国にて公開

(C)2008「ラストゲーム 最後の早慶戦」製作委員会

『ラストゲーム 最後の早慶戦』のロケ地やそれにまつわる裏話については本誌8月号でも掲載にしております。ぜひご覧下さい!
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■『百万円と苦虫女』

大人気女優! 蒼井優主演の最新作、ちょっとビターなロードムービー誕生

ストーリー

就職できずにフリーター生活を送る佐藤鈴子(蒼井優)。親元を離れようと実家を出ることを決意した彼女だったが、友人とのルームシェアが元である事件に巻き込まれてしまう。傷ついた鈴子は100万円を貯めて、ひとりアルバイトを転々としながら生きていくことを決意。海へ山へと自分探しならぬ自分なくしの旅に出るのだった――。

LJロケ地メモ

百万円を貯めるごとに次の街へと移動するロードムービー。
それに合わせてロケ地も全国各地を転々としています。最初に訪れる「海」は茨城県日立市にある海岸。本物の海の家を使って撮影されました。次の「山」は福島市にある実際の桃農園で。地方都市はさいたま市やら三鷹近辺やらでロケ。すべて違う場所でロケしているのかと思いきや、お掃除バイトをするビルと電話オペレーターのバイト後、昼食を食べる場所。実は同じ都内の大学で撮影されています。蒼井優のアルバイト制服コスプレ同様、豊富なロケ地も必見です!

出演者・スタッフ

脚本・監督:タナダユキ
出演:蒼井優、森山未來、ピエール瀧、竹財輝之助、佐々木すみ江
7月19日よりロードショー
(C)2008『百万円と苦虫女』制作委員会

『百万円と苦虫女』の詳細ロケ地、それにまつわる裏話と鈴子の魅力分析については本誌8月号でも掲載にしております。ぜひご覧下さい!
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■『西の魔女が死んだ』

梨木香歩のベストセラー小説を映画化!西の魔女が贈る、初夏の優しい物語。

ストーリー

学校に行くのが苦痛になってしまったまい(高橋真悠)は“西の魔女”のもとで先を見通す力を手に入れるべく、魔女修行をすることに。まいに課せられたのは、規則正しい生活をし、何事も自分で決めること。全てが新鮮な生活の中で、まいの気持ちはほぐれていくが、ある出来事がきっかけで、まいはわだかまりを残したまま魔女の家を去ることに・・・。

LJロケ地メモ

“魔女”ことおばあちゃん役のサチ・パーカーさん曰く、「涙がでるくらい素晴らしい景色」の山梨県清里高原でオールロケが行われた本作品。たくさんの白樺が植わり、周囲に木漏れ日が降り注ぐ風景は原作の印象そのままで私たちを映画の中に引き込んでくれます。その中で、亡きおじいちゃんの気持ちをいちばんに考えて建てられたという“魔女の家”にはスタッフのこだわりがぎっしり。訪れた人をきっと優しい気持ちにしてくれることでしょう。
こちらの“西の魔女”オープンセットは現在公開中。訪れた際には、サチさんも撮影中に毎日食べたという名物のソフトクリームをぜひ!

出演者・スタッフ

原作:梨木香歩(「西の魔女が死んだ」新潮文庫刊)
監督:長崎俊一 脚本:矢沢由美/長崎俊一
出演:サチ・パーカー、高橋真悠、りょう、大森南朋、高橋克実、木村祐一
6月21日より全国一斉ロードショー
(C)2008「西の魔女が死んだ」制作委員会

『西の魔女が死んだ』オープンセットのこだわり、サチ・パーカーさんへのインタビューは本誌6月号でも掲載にしております。ぜひご覧下さい!
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■『アフタースクール』

大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人。個性派俳優らが繰り広げる予測不可能な展開!!

ストーリー

一流企業に勤めるサラリーマン・木村(堺雅人)を探すことになった探偵(佐々木蔵之介)は、木村の中学校時代からの親友で、中学校教師の神野(大泉洋)の元にかつて同級生だった島崎だと偽って尋ねる。人のいい神野は心ならずも木村探しに巻き込まれていき、誰もが予想しない展開にむかっていく。

LJロケ地メモ

本作の構想を始めたのは3年前。アイデアはファーストフード店で生まれたという。歌舞伎町のようなゴチャゴチャして何があるのか分からない裏感のある場所と、もう一つは多摩川を超えた辺りの住宅街をイメージして脚本を作ったとか。
実際ロケ地になったのは新宿歌舞伎町、池袋・人生横丁、調布市や川崎市など。
神野が教師を勤める中学校は茨城県内の学校で休日を利用して撮影された。撮影当日はブラスバンドが練習をしていたが、撮影中はわざわざ放送をして止めてくれたというエピソードも。

出演者・スタッフ

監督 : 内田けんじ
出演:大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子、田畑智子ほか
(C)2008「アフタースクール」製作委員会
2008年5月24日より公開

内田けんじ監督の魅力や過去の作品についても本誌6月号で特集しているのでご覧ください!
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■『うた魂♪』

シンクロ、ジャズ、フラダンス…。次に来るのは合唱ブーム!今、人気の夏帆主演映画

ストーリー

高校の女子合唱部に所属するかすみ(夏帆)は、歌っている自分が大好きでルックスにも自信満々。しかし、憧れの生徒会長に歌っている時の顔を“産卵中の鮭”みたいと言われ大ショック。自信喪失で合唱部を辞めると言い出す始末。しかし、そんなやる気のないかすみの前にヤンキー高校の番長・権藤洋が現われて・・・ 

LJロケ地メモ

北海道を舞台に、合唱を通して成長していく女子高生を描いた本作。
でも実はロケ地は・・・ほとんどが関東。
エキストラを300人以上必要とする青春劇なので、大人数を確保するためにも近場での撮影になったそう。オープニングのかすみが歌うシーンは茨城県の波崎海岸でロケ。函館港をイメージしているとプロデューサーが語るように澄んだ空気と海がしっかりと映し出されています。
それだけではない、熊の木彫りや学校内を馬が歩くなど北海道色を出すために小道具どなにもこだわっている。

出演者・スタッフ

監督 : 田中誠
出演:夏帆、ゴリ(ガレッジセール)、薬師丸ひろ子ほか
(C)2008「うた魂♪」製作委員会
2008年4月5日より公開

その他、歌の選曲の秘密や撮影裏話については本誌4月号で特集しているのでご覧ください!
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■『Sweet Rain死神の精度』

6年ぶりの映画出演。今度の金城武はユーモラス&ファンタスティックな死神!

ストーリー

小説好きから熱い注目を集めている伊坂幸太郎が原作。

“ミュージック”をこよなく愛する死神・千葉(金城武)の仕事は7日間の観察期間の後、人間の不慮の死を【実行=死】か【見送り=生かす】か決定すること。今回のターゲット藤木一恵(小西真奈美)は薄幸な女性。いつも通り【実行】するはずだったが、彼女のある才能に触れて…。

LJロケ地メモ

原作は1話完結の短編が6話収録されているオムニバス小説だが、映画では3つの時代がひとつのストーリーとして仕上がっている。

最初に登場する時代では神戸が主なロケ地となっている。港があって古くからの建物が残っている場所というイメージと大量の雨を降らせることに協力してくれる地域であるという理由から選ばれたそう。千葉が楽しそうに音楽を聞き、仲間の死神と会うCDショップは神戸市の中心にあるベルエベル美容専門学校。千葉と一恵が初めて食事するレストランは神戸旧居留地の中にある東遊園地のフレンチレストラン。その他、ハーバーランド内のシンボル的な「ばね橋」など神戸の人気スポットが楽しめる。

出演者・スタッフ

監督 : 筧昌也
原作 : 伊坂幸太郎
出演:金城武、小西真奈美、富司純子、光石研、石田卓也、村上淳ほか

(C)2008「Sweet Rain死神の精度」製作委員会

2008年3月22日より公開

相棒の“犬”の秘密や美術、衣装の裏話については本誌4月号で特集しているのでご覧ください!
 
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■チーム・バチスタの栄光

ベストセラー小説、待望の映画化!竹内結子、阿部寛…犯人は誰だ?

ストーリー

2006年第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞のベストセラー作品を映画化。

大学付属病院では、心臓手術“バチスタ手術”の専門集団「チーム・バチスタ」を結成、奇跡的な手術成功記録を延ばしていた。しかし突如、三例続けて術中死が発生。事故なのか? 殺人なのか? 内部調査に心療内科医師の田口(竹内結子)があたる事となるが…。


LJロケ地メモ

物語の舞台になるのは一つの大学病院だが、実際の撮影は静岡県内の病院や埼玉医科大学国際医療センターなど本物の病院や、都内近郊の大学などでロケしている。
また、田口が出場しているソフトボールの試合に白鳥(阿部寛)が乱入し二人が始めて出会う場面は、相模原市内のグラウンドで撮影された。ほぼ全編が室内で繰り広げられる映画の中で、貴重な屋外ロケシーンとなっているうえ、原作にない映画のオリジナルシーンでもある。

出演者・スタッフ

■出演者・スタッフ
監督 : 中村義洋
原作 : 海堂尊
出演:阿部寛 、 竹内結子 、 吉川晃司 、 池内博之 、 玉山鉄二 、 井川遥 、 田口浩正 、 田中直樹 、 佐野史郎
(C)2008 映画「チーム・バチスタの栄光」製作委員会
2008年2月9日より公開

こだわりの手術室セット、小道具の秘密を本誌4月号『撮れたて!おいシネマ』で紹介しているのでご覧ください!
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■『全然大丈夫』

荒川良々、木村佳乃、岡田義徳、若手個性派たちが大集結!!

ストーリー

ちょっと愛おしいはみ出し者たちが集まる、どこかの町の小さな古本屋。そこで繰り広げられるあり得ないほど不器用な3人の男女の恋の行方は…?

劇団「大人計画」の劇中映像も手掛けてきた藤田容介監督が第4回日本映画エンジェル大賞を受賞した同名小説を原作に、心温まるような日々を描いた、笑い満載の物語。

LJロケ地メモ

映画のメインロケを行ったのは照男(荒川良々)の実家である古本屋。実際に営業しているいくつかの古本屋の中から杉並区高円寺にある古本屋の青木書店が選ばれた。映画の設定どおり、住居一体型の古本屋だったことや、いかにも古本屋らしい雰囲気がポイントになったらしい。

実際に営業している古本屋なので映画を観た後には訪れてみたいですね☆。

出演者・スタッフ

監督・脚本: 藤田容介
出演:荒川良々、木村佳乃、岡田義徳、田中直樹、きたろう、伊勢志摩、村杉蝉之介、江口のりこ、小倉一郎、根岸季衣、白石加代子、蟹江敬三
配給:スタイルジャム
(c)2007『全然大丈夫』製作委員会

本誌2月号では
ロケ撮影秘話に加えてクスッと笑ってしまう小道具やこだわりのユル〜いシーンの魅力に迫っていますのでぜひご覧ください。
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